#長野県
本当に久しぶりに見ることができました、「上棟式(じょうとうしき)」 棟上式とかお建前とか呼ばれますが、 棟上(むねあげ)まで工事が済んだことを感謝し、無事に建物が完成することを願っておこないます 魔よけのための幣束を立てたりしますが、やりか…
翅を広げると美しいブルー… 梅雨の晴れ間に見つけたミヤマシジミの♂です 昔はたくさんいたチョウですが… いまや、絶滅危惧種にまでなってしまいました そんな状況に少しでも歯止めがかかるように 飯島町ではミヤマシジミの保全に取り組む活動をはじめました…
机の上に散乱するはカラフルなグミ…?! 実は化石のレプリカ作りに使う雌型です ようやく準備が終わり、あとは当日を待つのみです 体験講座「化石のレプリカづくり」、おかげさまで満員御礼、 あっという間に定員に達しました さて、さて、どうなりますこと…
机の上には化石が散乱しています そのうちのひとつ、スクリアコラックスの歯です …白亜紀後期にいたサメの歯の化石ですが 残念ながらモロッコ産です これらの化石をもとに、レプリカの雌型をただいま製作中! 6月14日の講座に向けて、着々と準備が進んでい…
梅雨を思わせるような曇り空です 7月に開催される飯島町の「山の日」イベント用の写真を撮りに御嶽山へ そこで見つけたミズキの花です もったりとした湿気を帯びた空気の中、 そこだけ鮮やかな白が… やさしい里山の風景です
週末にお邪魔したお店で出されたメニューのひとつ 伊那谷の春の恵みがギューッと盛り込まれています 筍の木の芽あえ、ウコギのおひたし、花ウドの酢味噌和え… この他にウルイやコゴミ、タラノメ、フキノトウの料理も次々と 「口福」&「眼福」な時間でした …
飯島で見つけた懐かしい風景、苗代です 稲の苗ははじめから田んぼへ植えつけるのではなく まず苗代で大切に育てます 苗が15cmほどに育ったら、いよいよ田植えが始まります 例えてみれば、苗代は稲の揺りかご 大事に育てられた苗は、やがて田んぼで大きく育…
枝いっぱいに咲いた椿 これが最後の見納め… 日方磐神社の社務所の建て替えにあわせ 椿も立ち退きます 秋季例大祭には新しい社務所がお目見えします 実は日方磐神社の社務所は、昔分校として使われてきました さらにその前は伊那県庁の官舎だったとか 現在の…
本郷神社では昨晩が宵祭 獅子舞が奉納されるのですが、オカメ・ヒョットコが場を盛り上げます 今日は祈年祭が行われた後に、恒例の餅投げ 福俵の中にぎっしりとお餅が入っています 餅投げが終わると、幟をおろして箱に収納し 無事、春祭りが終了します さあ…
青空に翻る幟 今日は本郷神社の春季例大祭です! 朝早くから準備が進み、夕方7時より宵祭がスタート! 屋台獅子も出ます 是非、お出かけください(^^♪
獅子舞の後は神楽殿での悪魔払いです 獅子をかぶって剣を持ち、舞手の後ろには才蔵が獅子花とおんべを持って控えます お囃子とともに ~高いお山で谷底見ればよう 瓜や茄子の今花盛りよう~と 哀愁帯びた唄が歌われます 舞いながら四方と正面を清めます 切…
飯島町田切の日方磐神社本殿に置かれた獅子頭… 昨晩が春季例大祭の宵祭で、獅子舞の奉納がありました 今年の年番耕地は中平の皆さん 獅子と向かい合う形で子供たちによる「獅子招き」が舞われます 勇壮に舞う獅子 伊那谷独特の屋台獅子です 境内で獅子舞が…
梅の香がほのかに漂う中、飯島陣屋資料館でエコーシティ駒ヶ根の収録がおこなわれました 番組名は「これなぁに」 人気番組で、多くの方々から「面白かったよ」のお言葉をいただいております 今回は江戸時代の人々との知恵比べ 判じ物や謎解きがメインです …
着々と進む注連縄づくり 最後に残ったのが大きな注連縄 仕上げにひげを切っています (…飛び出た藁のことをひげといいます!) 最後の大仕事 出来上がった縄の形を整えます 小さな注連縄は手のひらでゴロゴロするのですが さすがに、こんなに大きな注連縄で…
あっという間に桜が咲き始めました 今朝の雪にはびっくりでしたが、 そんな寒さもどこへやら 飯島では各神社の春祭りの準備が着々と進んでいます さてお祭に欠かせないのが「注連縄」 注連縄づくりに欠かせないのが「藁すぐり」 藁をすぐって整えます …「す…
ちゃぶ台の上に竹の鍋敷きと鉄瓶… ほっこりしますなぁ~~ さて今年度のタイムトラベルクラブでは 昔のモノつくりの技に挑戦!が大きなテーマとなっています 第一回目は 竹細工に挑戦です こちらの鍋敷きをつくります ただいま受講生を募集中 ぜひ、ご参加…
飯田のほうでは桜が咲き始めたようです さて、今日から新年度スタート!! …という前振りは何だったの??というこちら 清水坂の不動の森に佇む猫神さまです 飯島で養蚕が盛んだったころ、蚕の繭を食べてしまうネズミ除けの神様として祀られたようです ピン…
年度末のバタバタでUPができず… いきなりの春に追いつけず… 久しぶりのUPで、スナップ写真ですみません いつの間にか足元には春が 現場の確認に出かけた先で見つけたホトケノザです 春の七草の「ホトケノザ」が有名ですが、 それは「コオニタビラコ」のこと…
先日、地蔵時跡へ行ったときに見つけたフキノトウです ちょっと開きかけですが、食べごろです フキ味噌にしたり、お味噌汁に散らしたり、薄焼きの具にしたり… 狩猟採集民族の血が騒ぎますなぁ~~ このあたりでは愛情をこめて「フキボコ」と呼びます 有名な…
旗を巡る攻防。 こちらは、タイムトラベル軍の旗を奪おうとする本郷軍。奪われそうになった旗を必死で守るタイムトラベル軍の大人は、大将の父親。子どものためにも、奪われるわけにはいきません。両者泥だらけになりました。 力を合わせて、 本郷軍の旗を倒…
1対1の真剣勝負! 女の子も頑張る! 大人だって、まだまだ。 なかなか先へ進ませてくれません。 やっとのことで堀へ降りました。登ればそこが登城ですが、登ろうとするタイムトラベル軍に本郷軍の猛烈な爆弾攻撃、そして爆竹が鳴り響く。 さあ、登りきり、本…
本城と登城を隔てる堀の手前で両軍のすさまじい戦いが繰り広げられました。 大人たちは容赦ない灰爆弾攻撃。 この大人は真剣白刃取りか? ・・・いや、片手だ! 子どもたちは本気です。 手加減無用!と攻めます。 土塁を超え、いったんは登城手前の堀まで降りた…
タイムトラベル軍が、やっと急斜面の山道を登りきり、本城へたどり着くと、向こうの土塁の上に火縄銃を構えた兵士の姿が・・・。次の瞬間、「バン」と乾いた銃声。 タイムトラベル軍の大人が一人、腹から血を噴きながら倒れてしまいました。子どもたちは笑って…
子どもたちに助けられた姫と、その侍従は、お礼に兵糧を振る舞います。ストーリーとしてはそういうことですが、地元本郷の方がその日の朝手作りして届けてくださった揚げ餅です。感謝。 国道153号の1本西の旧道沿いに、飯島城の城下町=古町(ふるまち)があ…
子どもたちを挑発して斜面の上で迎え撃とうとする本郷軍ですが、 やっぱり、多勢に・・・ 無勢。 この本郷軍の兵士の名は「鬼切護摩之進(おにぎり・ごまのしん)」 兜にトレードマークが。 早く相の堀へ。縛られているのが誰かわからないけれど、救出しなけれ…
タイムトラベル軍の前に、突如、敵が登場! なんと、槍の使い手です!彼の名前は「松ムラ之丞澄親(まつ・むらのじょうすみちか)」。 現れた3人の本郷軍の兵士はひょうきんに名乗りを上げます。子どもたちには笑みも。多勢に無勢と判断したか、3人はいった…
東西に広い飯島城の真ん中あたりを南北に国道153号が通っています。北から歩いてきて、いよいよ城跡に到着しました。 東の方向に歩いて、城山を目指します。城跡の地形を観察しながら。 巨大な堀=古城窪の手前で、城山にひそむ敵を発見した2人。 古城窪へ降…
2014年3月2日、今年も本物の城跡で親子軍vs地域の大人軍の激しい戦闘が繰り広げられました。飯島町生涯学習センターの「タイムトラベルクラブ」の今年度9回目の催しです。 城を守る防衛軍は、地元本郷区の公民館関係者や子ども広場サポーターをはじめ、町内…
達磨さんが転んだわけではありませんが… こちらも押し絵雛、明治時代のものです 子供が達磨さんの絵をひろげています なかなか味わいのある達磨さんで、 流れるような筆の運びは、まったく躊躇していません さらさらっと、伸びやかに描かれています いい仕…
こちらは八段飾り 昭和の終わり頃のお雛様です 五人囃子の下には三歌人 菅原道真、小野小町、柿下人麻呂の三人が並びます その下には右大臣と左大臣が並び 三人の仕丁や嫁入り道具が続きます 牛車をひく牛までいるのもビックリ! お雛様を飾り、仕舞うのに…