本当に久しぶりに見ることができました、「上棟式(じょうとうしき)」
棟上式とかお建前とか呼ばれますが、
棟上(むねあげ)まで工事が済んだことを感謝し、無事に建物が完成することを願っておこないます
魔よけのための幣束を立てたりしますが、やりかたは地域によっていろいろです
神式でおこなわれました(神式は初めて見ました~)
大工さんが手にしているのが屋根の上に立てる五色の幟(のぼり)と、雁股矢(かりまたや)です
右手に少し見えているのが鏑矢(かぶらや)です
鏑矢が天の矢で、空に向け
雁股矢が地の矢で、地面に向けます 両方とも厄災を祓うものです
おごそかな神事が粛々と進み、屋根に幟と矢が立てられ、
最後に御餅が撒かれました
(おすそ分けを頂きました♪)
陣屋の官舎から三和学校の校舎へ、そして新しい建物へ
新しい社務所の歴史が始まります