飯島陣屋こどもの日!五平餅づくり

山椒の芽が出てくると、食べたくなるのが五平餅。
恒例の飯島陣屋こどもの日に合わせて五平餅づくり体験を行いました。
 
飯島陣屋で行う五平餅づくりは、昔ながらの鉄のお釜でご飯を炊きます。
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まずはお米を研いで、
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お米を浸している間に竹で串づくり。
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次は、昨秋に拾っておいたクルミを煎って、
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割って、中身を取り出します。
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山椒をすり鉢ですりすり。
山椒がすれたら胡桃も加えて、みそと砂糖をを入れて水で少しのばします。
味見しながらの作業が楽しいです。
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おきも作っておかないと。火吹き竹でフーフー。
かまどではご飯が炊けました。
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ご飯を半殺しに潰します。皆殺しじゃないけど、ある程度しっかり潰すんだよ。
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丸めて串にさします。
上手に付けないと焼いているときに落ちてしまうんです。
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囲炉裏にセットした専用の焼き台にのっけます。
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手前は五徳とワタシを利用して焼けるようにしました。
飯島陣屋の囲炉裏は長くて便利。
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火力が弱いとなかなか焦げ目が付いてきません。
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風が当たるとおき火が赤く燃えます。お姉ちゃん頑張る。
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さあいよいよ、特製のみそを塗って、もうひとあぶりで完成です。
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あーおいしい。
この季節の山椒を使うと味も格別です。
おまけにかまど炊きご飯とおき火で焼いた味、皆さん想像できます?
 
普段も、ご予約により「かまどでご飯を炊いて食べよう」の体験ができます。
五平餅バージョンや、焼きおにぎりなど、ご相談にのりますよ。