婚礼料理を盛る器も年代モノ。
飯島町に寄贈されたものです。
個人でお膳セットを用意するのはなかなか大変です。
そこで各耕地内でお金を出し合って道具一式を揃えました。
これは大正時代の吸物椀で、蒔絵が施されています。
お膳の出来上がり。
戦前までは白いご飯が一番のご馳走でした。
お吸物、コンニャクとニンジンの白和え、鱈を使った煮物、厚揚げとコンニャクの煮付け…
参加者の皆さんと美味しく頂きました。
当時の「おご馳走」を味わいながら、ご自分の婚礼について、暮らしについて話が弾みました。
雨の中のご参加、ありがとうございました!