三々九度

イメージ 1
 
婚礼に欠かせないものの一つ、銚子と盃です。
 
三つ重ねの盃は朱漆塗りで、内側におめでたい模様の蒔絵が施されています。
 
三々九度の方法は地域によっていろいろのようですが、
代表的なのは次のとおりです。
小さい盃を受け取った新郎が三口(一口目、二口目は口をつけるだけ)でお酒を飲み干し、
その後新婦も同様に飲み干します。
中盃は新婦からはじめます。
大盃は再び新郎からはじめ、新婦が続きます。
 
何回も盃を重ねることによって、固い縁を結ぶという意味があるようです。
 
人生の大きな節目を彩る赤い盃、是非観に来てくださいね♪