書初め&繭玉づくりのご報告

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前日からの積雪、朝まで降っていたのに、
大勢お集まりくださり、ありがとうございました。
ちょうど開始のころから晴れてきて、
楽しく行事ができました。

ほんだり様や、繭玉の下に置く「鬼木」も作りました。
鬼木は、木を鉈で二つ割りにした薪に「十二月」と書きます。
または、十二本の線を書きます。
小正月の夜にやってくる鬼が、
「なんだ、まだ12月か」と思って帰ってしまうとか、
鬼は10までしか数えられないので、
12本の線の数を数えている間に夜が明け、
鬼に入られないですむ、といわれています。

うちの家族は、この日に作った繭玉を
翌日おこなわれた地区の「ほんやり(どんど焼き)」に持っていったら、
周りの人から、「いいのもってきたジャン」とうらやましがられましたよ。
おすそ分けしながら、焼いて食べました。
これで1年平穏に暮らせますように。