山菜の季節!

イメージ 1
         
山菜の季節がやってきました。こちらはもっとも有名な「タラの芽」です。 天ぷらにして食べることが多いようです。(うちでは胡麻和えにして頂く事も)
 
イメージ 2
              
こちらはコゴミ。年配の方々に伺うと、昔は食べたことがなかったそうです。癖がないのでさっと湯がいて鰹節とお醤油で。
       
イメージ 3
 
採れたてのイタドリ、ワサビ、コゴミ、タラの芽。
このうち飯島町で昔から馴染みがあるのは、イタドリとタラの芽です。イタドリは塩漬けにして保存していたようですが、最近ではあまり採らないそうです。(ちなみに、うちではアク抜き後、ごま油で炒めて食べてます)
 
飯島町で昔から食べていた山菜はセリ、ウコギ、ツリガネニンジン、タラの芽、ウド、ワラビ、ゼンマイ、ノビル、ヨモギ、イタドリ、フキなどです。イタドリやゼンマイは下ごしらえが大変なので、採る人が減っているようです。
どんな種類の山菜をどのようにして食べるか…は地域の大切な文化です。
             
次の世代に伝えたい知恵でもあります