書初め&繭玉づくり その3

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今回、初の試みでしたが、最後に
なんと「書道パフォーマンス」に挑戦しました。

今回の紙の大きさは、縦4m、横6.3m。
幅1.6mの紙を貼り合わせて用意したのですが、その大きさにビックリ!
そして、筆の大きさも。

チャレンジする子供たちと先生は靴下を脱いで準備OK。
そして、ミュージックスタート。
まずは、先生に支えられて子供がチャレンジ。
足を踏ん張って、赤い書道液を含ませた筆を体ごと思いっきり動かします。
「ありがとう 生まれてきたこと」
「ありがとう きずなに感謝」
松浦亜弥さんの「きずな」の歌詞の一部です。
子供いわく「筆が重かった」。

最後に、裃姿の先生の出番。
バケツに2升用意した墨滴に巨大な筆を浸し、
墨を飛び散らせながら豪快に「絆」と筆を走らせました。
筆を走らせるというより、まさに自分も走りながら筆も走らせていましたよ。
書き終えた後は歓声が起こりました。
すごい迫力でしたよ。

というわけで、作品が完成しました。
初挑戦ですが、完成度はいかがでしょう?
しばらく、飯島町文化館に飾ります。
じつは、飾る場所がなかなかなくて、
中央アルプスを望むべくしつらえてある文化館の大きなガラスを
ふさいでしまっているので、あまり長くは飾れません。
ご覧になる方は、ぜひお早めにお出かけください。
書初めの作品と、繭玉も同じエントランスホールに飾ってあります。