11/3、文化の日に恒例の文化財めぐり。
今年は20回目の節目につき、県外にくりだしました。
行った先は、飛騨高山。
飯島陣屋と同様に、江戸幕府の代官陣屋が置かれた陣屋町です。
金森氏の時代から城下町としてさかえ、
幕府の代官、のちには郡代の役所が置かれてからも
飛騨国の中心として賑わった土地。
古い町並みや建物がたくさん残り、
本当にすばらしい。
うらやましい限りです。
全国各地の獅子頭を収蔵している獅子会館。
飯島町で使われていた獅子頭も展示してあります。
ご配意いただき、
展示ケースの一番見やすいところに飾ってくださってあり
一同感動でした。
高山陣屋は、なんと当日は年に一度の無料開館の日だったそうで、
大勢のお客さんで賑わっていました。
そんななか、特別待遇で楽しいご説明をいただき、
本当に感謝です。
片道3時間半もかかりますので大慌ての行程でしたが、
一同大満足でした。
お世話になった高山の皆さん、本当にありがとうございました。
写真は上から
①国重文の荒川家住宅のステキな自在鉤
②飛騨国分寺の三重塔
③同参堂入口の「満願成就の棚」にビックリ
④獅子会館には飯島町の獅子頭も
⑤今年オープンした飛騨高山まちの博物館
⑥芝生に座って高山陣屋の説明を聴きました
⑦高山陣屋前で記念撮影