歴史民俗資料館に寄贈された資料の中にたくさんのお弁当箱が。
こちらは白木の箱の中に5段のお弁当箱が収納されています
こちらは「汁物」をいれた容器
明治の中頃から流行した緑色の漆と朱漆のコントラストが絶妙!
段重ねのお弁当と言えば「ろくべん」が有名ですが、
残っているお弁当箱の組み合わせは、仕切りのついた箱が5段
浅い肴入れが1段から2段、そして汁物をいれる深い容器が1段です
それらをコンパクトに収納し、持ち運びました
提げ弁当とか芝居弁当とか呼ばれています
昨日、中川村に伝わる人形浄瑠璃が50年ぶりに復活しましたが、
昭和のはじめ頃まで、お弁当を食べながらゆっくりと芝居を楽しんだことだと思います
そろそろ桜の便りが聞こえてきました
お弁当持って花見にいきますか♪