縄文のペンダント

upが遅くなりましたが、6月9日に第4回タイムトラベルクラブの「縄文時代の石器づくり」がおこなわれました。
参加者のほとんどは子供たち。縄文人見習いといった感じです。
 
ペンダントを作ったり、石斧を作ったりと盛りだくさんでしたので、
今回はロー石でのペンダント作りの様子をご紹介。
 
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↑こちらが5月12日に拾ってきたロー石。
赤かったり、黒かったり。
 
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荒割りした石の中から、自分が作りたい形に近いものを選びます。
あとはひたすら砂岩を使って削ります。
 
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大体の形ができたら今度は穴あけ。
縄文の技を見習い、竹の錐でひたすら頑張る!!
 
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こんなにキレイに穴が開きました。
さらに形を整え、表面がツルツルになるようにひたすら磨きます。
 
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できあがり!!の写真を撮るのを忘れた…(泣)
手にしているのが石斧の候補の石。
胸にかかっているのが、出来上がりのペンダント。
 
ロー石は磨き上げてみないと、どんな模様・色になるかわからず、結構ドキドキ。
楽しくて、面白くて何個も作った子供もいます。
少しは縄文人になれたかな?
 
次回は石斧作りをレポートします。