椿灰

2月8日に古代の染めの体験学習を開催します
 
縄文時代から続く植物染料での染め
現在では「草木染」と呼ばれています
 
今回の体験講座では、茜(アカネ)と楊梅(ヤマモモ)を使って
絹のストールを染めます
 
染めるためには「媒染剤」が必要となります
媒染剤に含まれる金属イオンが色を定着させ、発色させるのです
 
今回は古代の染がテーマ
そこで昔から使われていた「椿灰」を作りました
この椿灰を媒染剤として使うのです!
 
イメージ 1
 
材料は生の椿
蕾がたくさんついていて、可哀想だったのですがバシバシ切りました
 
これを燃やして灰を作ります
(途中の写真を撮るのを忘れました…)
 
イメージ 2
 
取り敢えず燃やした状態です
真っ白な灰を目指しますので、もう少し火を入れます
 
それにしても、生木って燃えないんですよね~
さてさて、どうなりますやら…